5月上旬に植えたトマトの苗。水やりをしたり、毎日の日課のようにトマトの生長をチェックしては、「大きくなっとる~!」と小さな変化にもよく気付いたり、発見したりしていた子どもたち。



先日、ようやくトマトが赤く色づき、待ちに待った収穫を迎えました。早くたくさん収穫したくて、少しまだオレンジ色のトマトも収穫してしまう場面もありましたが、すべて給食室にもっていき、翌日の給食に出してもらいました。


パクっと一口・・・子どもたちの感想は・・・
「あま~い!」「ちょっとすっぱい。」「ようちえんのトマト、おいしい!」「ぶどうみたい!」
など、様々な声が聞かれました。また、トマトが苦手だけど、食べてみる姿も見られました。
自分たちで植え、大切に育て、生長の過程を毎日楽しみにして、ようやく収穫してそれを口にした経験。自分たちで育てたトマトの味は、特別だったことと思います。

同時期に、種から植えた枝豆も収穫しました。調理される前の枝豆は「ちくちくする~」「ふわふわ!」など感触にも興味をもっていました。
身近な野菜だけでなく、様々な食べ物にも興味をもって、みんなと一緒に食べることも楽しんでいきたいです。